1952-02-20 第13回国会 衆議院 決算委員会 第7号
七三〇の件につきましては、昭和二十二年度につけもの資金といたしまして同年初冬に配炭公団の北海道小樽配炭局職員に総額百九十四万八千五百円の貸付をいたしました。
七三〇の件につきましては、昭和二十二年度につけもの資金といたしまして同年初冬に配炭公団の北海道小樽配炭局職員に総額百九十四万八千五百円の貸付をいたしました。
○小澤証人 実際申訳ないわけでありますが、買取り価格というのは、配炭支部の方で全部やつておるのでありまして、本部としてはやはり物価庁と打合せて、支部へ行つてすべて買いつけをやつているので、私ども配炭局は、売る方のことは詳しく何でも知つていると思うのでありますが、買取りの方は実際のところあまり知らないのであります。
大阪の配炭局でしよう。
政府機関は別命によつて通産局、地方財務部、経済調査庁がこの査定に当り立会し嚴正なる査定を監視すると共に現認書を付することとしたのであるが、何分にも大阪配炭局管内に散在する約百万トンと称せられる貯炭をわずか十四日間(自十月十一日至十月二十四日)に査定することの不合理と困難性はともかくとして、この厖大な貯炭の査定を強行した結果、一応左のような数字が出たのである。」こう書いてある。
ところが私が現地調査をいたしました大阪配炭局、名古屋配炭局におきまして、名古屋支団関係、いわゆる近畿、東海におけるこの会議を最も熱心にやつた名古屋経済調査局、あるいは大阪経済調査局、ことに大阪財務局、近畿財務局と関東財務局の調査が出ておるのであります。それらはいずれもこの貯炭の査定委員会は、われわれはしろうとであつて、わからなかつたと言つておる。
当時の地方配炭局においては、チケツトにからみ、あるいは現物に対してやつておる。公団の職員になつて貧乏した、損したという者は一人もない。それにことさらにこういうような共済組合でそれを流して行かなければならぬということは、あまりにも海上保險の寄付が莫大なので、こういう名目で流したのではないか。実際そうしなければ中央における公団の本部の職員はやつて行けなかつたのかどうか、これを伺いたい。
公団の解散をめぐる不正事件として問題となつたのは、元広島配炭局宇部支局岩国出張所長、現岩国石炭株式会社専務取締役富中弘と、同支局小野田所長、現岩国石炭常務縦山眞治が、自分たちの経営する会社の資金獲得のため、架空な廃棄、欠斤、盗難炭をつくつたり、またデラ台風で流失したと称し、不当の利得をなしたことが発覚起訴された。
○中村(寅)委員 九州方面調査班は、本員ほか坂本委員、横田委員、中薗調査員及び白井事務補助員の計五名で、旧福岡配炭局関係及び旧九州支団関係につき、六月十九日以降左の証人を喚問あるいはまた出張調査をしたのであります。
寺田、小牧両君よりは主として常磐支団関係、小野君よりは仙台配炭局関係、野間君よりは公団運営を監査した結果、菊池君よりは不正事件の捜査顛末につき、それぞれ実情を聽取したほか、小名浜貯炭場の視察を行つた次第であります。
委員長着席〕 しかしもし三池合成、三池染料、この二つのものが、竹村委員の御質問に該当するものであつたといたしましても、配炭公団の内部処理といたしましては、これは中央では実際に違法であるか違法でないかということをつかみ切れておりませんので、現地の支店——配炭局でありますが、配炭局で処理された通り値引金の交付申請をしております。
○岡野説明員 いわゆる第二会社というものは、配炭公団の支店に相当します配炭局支団と申しますか、そういうものが各地に大体一つずつできております。これは御承知のように、九月十六日限りで配炭公団が解散を命ぜられまして、そのときに職員が約一万二千人ぐらいおつたと思いますが、これは半分に整理をしなければならぬことになつた。
○馬屋原証人 これはただに業務局ばかりでなく、各現地の配炭局なり支団長の会合等を随時やりますので、現地の実情等も聽取しまして、各方面の意見をいれて決定したものであります。
○馬屋原証人 管理は本来はもちろん業務局と技術局の担当でありますが、各支団配炭局におきまして、責任をもつて完遂するように各分担しておつたわけであります。
○今井証人 配炭局のなんであるから、配炭局が直接やるべきものをこつちがやるという面から、いろいろ格官庁にも御相談になつてそうしてまあ幹部として入つてやつてもらおうというので……
○藤井証人 荷役は前段申し上げましたように、本団ではそういう問題はないのでありまして、各支団、配炭局がやつておりまするから、御質問の要点がどういうことであるか存じませんが、それぞれの荷役業者と折衝いたして賃率の協定をしてやつております。
○鍛冶委員長 東京配炭局の荷役会社の小川運輸なんというものは、あなたの方の荷役をやつて、たいへんな成金になつたそうですね。
○菅家委員 それから委員長、もう一つ会計の問題でありますが、仙台の配炭局の下部組織に、先ほど申しました表向きの会計以外に、特殊な帳面を備えてやつておつた。別帳面が警察にあげられたということを、地方の新聞に書いております。これは場所を指定しておりますから、この仙台の配炭局の下部組織のことを、調査員か何かで調査することを、私は提議しておきます。
○橋本證人 横浜市戸塚区柏尾町にあります日本タイヤー株式会社でありますが、この会社が神奈川縣にある配炭公團、東京配炭局横浜支局との間に、昭和二十三年一月十五日ごろから四月六日ごろまでの間、約十回にわたつて、粉炭四十三トンとチユーブつきの自轉車タイヤ三十九組と物々交換した、物交の指定生産資材割当違反の事件であります。日本タイヤー側ではタイヤ、チユーブを、配炭公團では石炭を物交した事件であります。
○カニエ邦彦君 今度國鉄に重要な関係のある石炭ですが、実は通産省の石炭廳の配炭局が今度は廃止されておりますし、それから配炭公團も今度縮小したのですが、その関連においてどういうことになつておりますか。
配炭公團の地方機構は、積出しを担当する支團と、配給を担当する配炭局とに大別されますが、只今申上げました業務縮小に伴いまして配炭局の機構が原則として廃止されることになるのでございます。 次に質疑應答の内容を簡單に申上げます。
その一つには、石炭國家管理制度の下において、本年度4千二百万トン石炭を堀らなければならないが、現在の石炭廳は、管理局、生産局、開発局、資材局、配炭局、亜炭局の六局を持つておるのでありますが、今度の資源廳にありましては、石炭管理局、石炭生産局の一つの局と、開発部という一つの部しかないのでございます。これは驚くべき縮小でございます。
玉置 敬三君 商 工 技 官 (電力局部長) 豐島 嘉造君 商工事務官 (生活物資局 長) 細井富太郎君 商工事務官 (中小企業廳振 興局長) 小笠 公韶君 貿易廳次長 新井 茂君 商工事務官 (石炭廳配炭局
玉置吉之丞君 委員 田中 利勝君 平岡 市三君 重宗 雄三君 廣瀬與兵衞君 小杉 繁安君 境野 清雄君 佐伯卯四郎君 阿竹齋次郎君 政府委員 商工政務次官 小林 英三君 商工事務官 (石炭廳配炭局
福田 一君 水谷長三郎君 聽濤 克巳君 柳原 三郎君 衞藤 速君 出席政府委員 商工政務次官 有田 二郎君 商工事務官 (纎維局長) 長村 貞一君 商工事務官 (中小企業廳振 興局長) 小笠 公韶君 商工事務官 (石炭廳配炭局
重宗 雄三君 廣瀬與兵衞君 小杉 繁安君 境野 清雄君 佐伯卯四郎君 山内 卓郎君 阿竹齋次郎君 細川 嘉六君 國務大臣 商 工 大 臣 稻垣平太郎君 政府委員 商工政務次官 小林 英三君 商工事務官 (石炭廳配炭局
江田斗米吉君 門脇勝太郎君 多武良哲三君 水谷長三郎君 柳原 三郎君 聽濤 克巳君 出席國務大臣 商 工 大 臣 稻垣平太郎君 出席政府委員 総理廳事務官 (経済安定本部 動力局長) 増岡 尚士君 石炭廳次長 渡邉 誠君 商工事務官 (石炭廳配炭局